カテゴリー: コラム

【コラム】

本日はスキャットに関するリンクを貼らせて頂きます。

特に意味をなさない言葉「ダバダー」「シュビドゥビ」などを音楽に合わせて即興で歌うジャズなんかに多い歌い方をスキャットと言うみたいです。

このスキャットで私が好きなのはダニエル・リカーリさんの歌声です。

「ふたりの天使」という曲は大ヒット曲で今でも男女が恋に落ちるシーンなどでどちらかと言えばふざけて使用される事が多いですが大変素晴らしい曲です。

この方は1964年のフランス映画「「シェルブールの雨傘」で主演女優カトリーヌ・ドヌーヴさんの歌声を担当して一躍有名になった方です。

時代的にソースはかなり古くダニエル・リカーリさんが歌っている動画などは残っていないのだと最近まで思っていました。

が、さすがYoutube！ありました。

テレビ番組の収録なのでしょうか。クラシック曲「ケテルビー　ペルシャの市場にて」をスキャットで歌っています。

最初から美しい歌声ですが、サビからはやはり圧巻でさすがだなと思います。

歌声を活かしている美しいオーケストレーションも◎。

特に過去の収録は取り直しのきかないものだったと思われますが残された動画のクオリティーは素晴らしいと思いますし、数少ない動画の様子を見ていると次にたどり着く音（歌声）についての思いが伝わって来て大変優れた音楽家でもあったのだなと思います。

発見できた動画数点にリンクを貼らせて頂きますので今日は美しい歌声に癒やされてしまいましょう。

若かりし日の動画（アルビノーニのアダージョ）

ショーで歌っている様子（Preludio para un amor：愛への序曲）

【コラム】

私はある事がきっかけでその頃数年間、眠れない日々を過ごしました。
恐らく好きな物を絶ってストレスが一気にかかったのだと思います。
その数年間を経て睡眠について深く考えるようになりました。

簡単に眠れるのは大変有り難い事でいざ不眠に悩まされ始めるとどんなに疲れていてもぐっすり眠れないのだという事を知りました。

これがまた悪循環に陥りやすく不眠だと感じている時には眠ろう眠ろうと考えるがあまり気づけばそのまま朝を迎えることも。。。

振り返ってみるとひとえに不眠と言ってもタイプが色々あり、その状況に応じた対応が必要であることも何となく解ってきました。

職場の同僚とも不眠についてお話をする機会がありますが今回は悩みや緊張からくる不眠について考えてみたいと思います。

大きな会議やプレゼンテーションの数日前になると最近夜寝付きが悪いという同僚が多いのですが、明らかに慣れないことに対する緊張で眠れない時には環境ビデオやリラックス音楽を視聴していてもその事を考えてしまいがちです。

明らかに何か目先の事が気になって眠れない時私が効果的だと思った睡眠法は

１．認知シャッフル（マインドフルネス）などにより脳に全く関連性の無いものをイメージさせていく。
２．ASMRのようにリアルな音を視聴して音の発生状況を楽しむ。

などです。

羊を数えてくれる動画も時には効果がありましたが羊を数えているという事に対して「私は不眠なんだ」とか「今日は寝付きが悪い」という気持ちが台頭してくるようなら他の方法に切り替えた方が良いと思います。（汗）

眠れない原因によって様々ですが「眠れない」という事に意識が向いてしまうのなら他の方法を試してみると良いのではないでしょうか。

当サイトでは様々な種類のリラックス、睡眠に関する動画にリンクを貼らせて頂いていますのでカテゴリーなどから色々試してみて下さい。

ではあなたと私の明日が良い一日でありますように！