ホルンの名手 ラドヴァン・ヴラトコヴィチ

ホルンの音を聴きたくなって私が好きなラドヴァン・ヴラトコヴィチさんの動画を集めてみました。

クロアチア出身でベルリン放送交響楽団の首席奏者を経てホルンソリストとして世界中の有名なオーケストラと共演してきた彼は著名な音楽大学で教授を務めているようです。

この方のホルンの音は柔らかくてダイナミックで私が癒やされるホルンの音の典型です。

日本人の奏者の方で体格が大きい方と比べてもホルンが小さく見えるのでかなり大柄な方なのかなと思います。

ホルン奏者として体格も含めて天性の才能があるが故のこの音質と演奏なのかなとも思います。

ぜひラドヴァン・ヴラトコヴィチさんの様々な演奏を楽しんで癒やされて下さいね!

モーツアルト ホルン協奏曲 第3番

モーツアルト ホルン五重奏曲

リヒャルト・シュトラウス ホルン協奏曲 第1番

ハイドン ホルン協奏曲

この胸のときめきを~音楽と右脳と左脳について

【コラム】

言語力を司る左脳と感性を司る右脳ですが音楽を聴く際にも右脳と左脳の役割がかなり深く関わっているような気がします。

クラシックやインストゥルメンタルを聴いている時、私のように英語に精通していない者が洋楽を聴いている時、邦楽を聴いている時、、、心に働きかけている部分が違っているような気がしています。

私が大好きな「この胸のときめきを」という曲があります。

インストゥルメンタルやプレスリーの歌唱が有名なのですが原曲は1965年サンレモ音楽祭でピノ・ドナッジョが歌った曲でイタリア語です。その後、ダスティ・スプリングフィールドが歌いヒット、エルヴィス・プレスリーのカバーで大ヒットしました。

リンク動画には日本語歌詞がついているので後で楽しんで頂くとして字幕に集中せずに聴き比べてみて下さい。

プレスリーさんのライブ動画

ダスティ・スプリングフィールドさんの動画

私の英語力では所々伝わってくる単語の意味が頭をよぎるものの音楽として直接心に感じているような気がします。

尾崎紀世彦さんの日本語熱唱

日本語の歌は尾崎紀世彦さんの歌唱力もあいまってどちらかというとポエムに近いような言語的な感覚で心に染みてきます。

ピノ・ドナッジョさんのオリジナル曲

原曲ですがイタリア語が解らない日本人にはよりインストゥルメンタル音楽に近い形で心に入って来ませんか?

ポール・モーリアさんのインストゥルメンタル

如何でしたか?

普段からインストゥルメンタルやクラシック、ジャズなど歌詞が無い音楽、洋楽、邦楽を聴いたりしていると心に響く部分が違うなと感じます。

やはり右脳、左脳の働きの違いによるのでしょうか。

新しい年を迎えるという事

【コラム】

いつもと同じように新しい1日を迎えるだけ。

でも元日は特別ですよね。

1年間頑張って来れた自分や友人知人を労って新たな1年を迎える。

新たな1年が充実した年になるように願う。

こんなにハイな気持ちになるのはそういった所からでしょうか。

一足早いですが数日後に迫った大晦日カウントダウンの過ごし方の参考に各国のカウントダウンパーティーにリンクを貼っておきたいと思います。

私はUSJ第1回目のカウントダウンパーティーに参加しました。

とても寒くて深夜USJの屋台で販売されていたアイリッシュコーヒーで体が温まった思い出があります。

元日深夜0時に打ち上がった花火はとても派手で感動しました。

深夜の花火にしては派手すぎたようで周辺住民からの苦情が殺到してその後花火は自粛されたようです。

ユニバーサルカウントダウン2023 特別鑑賞エリア ディスカバリーレストラン前【USJ】【カウントダウン復活】【全米が超号泣】 UNIVERSAL. NOLIMIT COUNTDOWN 2023

香港ニューイヤーカウントダウン花火 2019

【2023】ロンドンで年越しカウントダウン花火🇬🇧London new year’s eve fireworks/海外旅行/vlog【世界一周vol.45】

【ラスベガス】カウントダウン花火2022-2023

各国、新年を祝う気持ちは変わらないですね!

古き良き時代の「イージー・リスニング」という癒やし

【コラム】

イージーリスニングというジャンル、今では殆ど耳にしませんがWikiによると1950年代から1970年代にかけて最も人気があったポピュラー音楽のジャンルおよびラジオの放送プログラムという事で何かのメディアで流れてきていい曲だなと思って調べてみるとこのジャンルである事があります。

この手のジャンルは歌が入らないインストゥルメンタルが主流なのですが当時のヒット曲をアレンジしたものやそのアーティストのオリジナルがあり、アレンジもので現在のインストゥルメンタルと違うのはかなりオリジナリティーに富んでいるという所でしょうか。

カラオケにメロディーを加えたようなものでは無く原曲を全く想像出来ないようなアレンジも多いです。

CD音源は沢山アップされているのですがYoutubeの中でも貴重なライブ動画を探してみましたので興味ある方はイージーリスニングという癒やしの世界へ足を踏み入れてみては如何でしょうか。

フランク・プゥルセルは「急流」などが有名です。恐らくこの方辺りからイージーリスニングの世界が始まったのではないでしょうか。

フランク・プゥルセル ライブ

「夏の日の恋」はイージーリスニング上で必ず出てくる名曲です。まさかこういった動画が残っているとは。。。Youtubeってすごいですね!

パーシー・フェイス スタジオライブ(夏の日の恋)

イージーリスニング上で語らずにはいられないポール・モーリア。そのライブもアップされています。澄み渡る弦楽器の音色とチェンバロの音、そして不協和音が気持ち良く切れの良いブラス、最高です!

ポール・モーリア ライブ

ポール・モーリアと並んで一斉を風靡したレーモン・ルフェーブル。クラシカルでエレガントなアレンジは現在でも聴き惚れてしまいます。

レーモン・ルフェーブル ライブ

YoutubeでアップされているイージーリスニングのオムニバスCDの中で少し異色なアレンジをされているカラベリ。今までご紹介したミュージシャンとはまた違った感性で大変興味深いですね!

カラベリ スタジオライブ

レスピーギ・ローマの松

【コラム】

私は多少クラシック音楽を聴いていたのでこの曲は知っていました。クラシック音楽をあまり聴かない方の中でもディズニーのファンタジア2000でクジラの子供が迷子になる曲と言えばお分かりになる方もいらっしゃるかも知れません。

この曲はイタリアの作曲家レスピーギが1924年に作曲した曲で『ローマの松』『ローマの噴水』『ローマの祭り』の三作品でローマ三部作と呼ばれているうちの一つです。

この曲は実在するローマの松にインスピレーションを得て作曲したようでボルゲーゼ荘の松、カタコンバ付近の松、ジャニコロの松、アッピア街道の松の4箇所の松のイメージを表現しています。

この曲については指揮者、オーケストラによって全くイメージが変わるので今回は3種類の指揮者・オーケストラのライブにリンクを貼らせて頂きました。

全て世界的な指揮者、オーケストラなので堪能して頂けると思いますよ!

まずは。。。

ラストのアッピア街道を散歩している動画です。

信じられない事にカラヤンが大阪で演奏した歴史的名演です!

カラヤン~ベルリン・フィル

https://www.youtube.com/watch?v=VUj6bRW99XU

管楽器を上段席に配置した迫力の演奏です!

アラン・ギルバート~ニューヨーク・フィル

続いては堂々とした演奏を聴いてみましょう。

ステファヌ・ドゥネーヴ~NHK交響楽団

クラシックの世界って奥が深いですね!

ムソルグスキーの展覧会の絵に癒やされる

【コラム】

絵画の展覧会を散策すると作家の方が有名であろうと無名であろうと絵画の世界に引き込まれてしまい普段味わえない不思議な気持ちになります。

この曲はムソルグスキーがハルトマンという友人を亡くし、その友人の遺作展を見てインスピレーションを得て作曲されたようです。

この曲は文字通り展覧会を散策しているプロムナードという有名なメロディー部分とそれぞれの絵画を見て作曲した小曲が組み合わせられています。

1.第1プロムナード
2.小人(グノーム)
3.第2プロムナード
4.古城
5.第3プロムナード
6.テュイルリーの庭-遊びの後の子供たちの口げんか
7.ビドロ(牛車)
8.第4プロムナード
9.卵の殻をつけた雛の踊り
10.サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ
11.リモージュの市場
12.カタコンベ – ローマ時代の墓
13.死せる言葉による死者への呼びかけ
14.鶏の足の上に建つ小屋 – バーバ・ヤガー
15.キエフの大門

Web上では沢山詳しい解説がありますが一例でWunderbar ! なまいにちさんのブログの該当箇所にリンクを貼らせて頂きます。

ムソルグスキーはピアノで作曲をして当時はあまり大ヒットした様子はありませんがピアノ曲も大変素晴らしいので是非聴いてみて下さい。

渡邉千晶さんのピアノ演奏

今ほどよく聴かれるようになったのはラベルが編曲してからのようです。

トランペットから始まるあれです!

カラヤン~ベルリンフィルの演奏

カラヤンとベルリンフィル演奏はやはり素晴らしいですね!

私がこの曲でどうしても欠かせない演奏があってチェリビダッケ~ロンドン交響楽団の演奏です。

カラヤン版のように通常は35分前後で演奏される事が多いのですがチェリビダッケは45分かけて演奏しています。

かなりスローテンポという事になりますが名オーケストラがその指揮に素晴らしい演奏で応えているのです。

14.鶏の足の上に建つ小屋 – バーバ・ヤガー から 15.キエフの大門 に移る際、鳥肌が立って収まりませんでした。名演奏に出会った時の感動ってこういうのを言うのかと兎に角感動したものです。

Youtubeでは素晴らしい事にその演奏が視聴出来ます。

チェリビダッケ~ロンドン交響楽団の演奏

如何でしたか?

ムソルグスキーが実際に目にした絵画を見て聴くのもいいですし、曲を聴いて絵画を想像するのもありだと思います。

本日は展覧会の絵をたっぷり楽しんで下さい。

バロックという癒し

【コラム】

私には疲れているなと思った時の癒しの奥の手がいくつかあります。

そのうちの一つが「バロック音楽を楽しむ」という事です。

凝った手法が使われておらず小編成でストレートに身体に染み込む感じがするからです。

それでは色々ご紹介していきましょう。

アルビノーニはアダージョが有名ですが敢えてトランペット協奏曲にリンクを貼らせて頂きます。

アルビノーニ:トランペット協奏曲 変ロ長調

何かストレートに染みてくる感じがしないでしょうか。

続いてこちらは有名な曲ですね。

大編成のオーケストラで演奏しているものも良いのですがかなり探して好みのライブ動画が見つかりませんでした。こちらは小編成でオリジナルはこんな感じの演奏だったんだろうなと感じるバロック時代を彷彿とさせてくれる演奏です。

パッヘルベル:カノン

美しい曲ですね。

続いても有名な曲です。

冒頭の「春」はお聴きになったことがあると思いますが全曲を聴いて頂くと「春」以外にもどこかで聴いた事があるメロディーが出てくるのでは無いでしょうか。

この曲は解説動画などもアップされていたりしますし文章での解説は沢山アップされていますので参考にしてから聴いて頂くと尚更なるほど、とこの曲が好きになるのではないでしょうか。

ヴィヴァルディ:四季

四季を良く表した名曲だと思います。

字幕解説付き版が見つかりましたのでリンクを貼らせて頂きます。

続いても有名な曲ですね。

バッハ:トッカータとフーガ ニ短調

コンサートホールで大きなオルガンの演奏を何度か聴きましたがその迫力は驚くほどですね。

五感が刺激されるというのはこんなのかなと感じたものです。

バロック音楽は幅広く17~18世紀の音楽とされてます。

Youtubeでも「バロック」で検索したりWikiの「バロック音楽」で調べて出てきた作曲家を検索したりすると山のように美しい音楽、名演奏が出てきます。

疲れた身体は是非バロック音楽で癒してあげて下さいね!

ボサノバという癒し

【コラム】

ギターで演奏されるボサノバは爽やかな朝を連想させてくれます。

明るく日がさすカーテン越しに外の景色を眺めながらのんびりとすごしているようなイメージでしょうか。

こちらの動画では短いループですが野鳥の姿と囀る声がミックスされていて優しい気持ちになれます。

リゾート地で迎える爽やかな一日をイメージしてリラックスしてみては如何でしょう。

Natural Sonic「鳥たちの声とやさしいボサノヴァ」- 心が落ち着くBGM –

私はボサノバと言えば時々小野リサさんの歌声を聴きたくなります。

彼女の歌声はとても優しくいつも癒やされます。

以前小野リサさんのドキュメンタリー動画を見た事があるのですがブラジル音楽が好きなお父様がブラジルでライブハウスを経営していてその後日本に帰国して四谷にブラジル料理とライブ演奏の店を開かれたようでここで小野リサさんは15歳からギターの弾き語りを始められたようです。

残念ながらその動画をどこで見たのか忘れてしまいましたがライブハウスでギター1本で歌うボサノバが非常に心地よかった記憶だけが残っています。

Youtubeではジャカルタ国際 Java ジャズ フェスティバルのライブがアップされていましたのでこちらにもリンクを貼らせて頂きます。

Lisa Ono Live at Java Jazz Festival 2015

ボサノバと言えばアントニオ・カルロス・ジョビンを抜いては語れないという方も多いと思います。ボサノバの有名曲と多数排出された方ですので画像が悪いのですが動画を発見しましたのでリンクを貼らせて頂きます。

発掘動画 Bossa Nova Night / Antonio Carlos Jobim Live At Hibiya Open Air Concert Hall, Tokyo

ボサノバで検索すると沢山の曲が出てきますので爽やかな気持ちでリラックスしたい時には是非検索して見て下さいね。

フォルクローレという癒し

【コラム】

本日は「ヘブンアーティストTOKYO 2019_フォルクローレ·カルマンタ_K’arumanta in HEAVEN ARTIST TOKYO」という動画にリンクを貼らせて頂きフォルクローレの世界で癒やされたいと思います。

先住民の人口が多い南米アンデス地方の風景や空気を連想させてくれるフォルクローレですが私が最初に聴いたのは都会で演奏されるストリートでの生演奏でした。

感動してその場てCDを購入させて頂き今でも大切に聴かせて頂いています。恐らくストリートミュージシャンでフォルクローレを演奏する方々は沢山いらっしゃるようでこの動画の方ではなかったのですが。。。

でもクオリティーはこの方々同様で何か懐かしいような癒やされるようないい時間を過ごさせて頂きました。コロナ禍の中お見かけしなくなりましたがまた再開されると良いですね!

因みにフォルクローレが大々的に知れ渡ったのはサイモンとガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」の大ヒットからと思われます。

同オリジナルタイトル曲は3部作でサイモンとガーファンクルの曲はこの第1部をカバーした楽曲のようです。

因みにオリジナルに近いと思われる演奏はこちらです。

主旋律をパンフルート(向かって左の方が吹いている沢山笛が付いた楽器)で演奏される場合も多いですがこちらの演奏のように縦笛のケーナで演奏されるものがオリジナルと言われています。

音楽って知れば知るほど奥が深くて面白いですね!

【ずっと眺めていられる】イオンシネマのポップコーンができるまで

【コラム】

ポップコーンは癒しの時間にかかせませんよね!

映画館とか自宅とかは関係なく映画を見る時、その他の動画を見る時、音楽を聴くとき。。。

重すぎないおやつは癒しの時間のお供です。

でも自宅で作るのは中々難しいですね。。。

最近スーパーでよく見かける三つ折りになった紙製の袋に材料が入っていてレンジで出来るものがありますが油がよくないのかあまり美味しく無いものが多いです。

美味しい出来立てのポップコーンを求めて中が見える蓋付きのフライパンで試すのですが最近のガスコンロは変に賢くて熱くなると弱火に変わってしまいうまく焼けません。この機能の解除が出来るはずなのですが私にはよくわからず現在も賢いコンロくんに手を焼いています。。。

電気式で自動的に作ってくれるどちらかというとパーティーグッズに近いものだと思いますがこれも購入して試しましたが見た目同様出来上がりもちょっと貧素で美味しく出来ませんでした。

現在はGAWOOWのポップコーンメーカーで週に何度か有塩バターとコーンのみで作って楽しんでいます。

メーカーは色々あるみたいですがこの手のものが簡単に出来て使い勝手がいいです!

https://youtube.com/watch?v=J4BaLPhe7iY

田舎の映画館のポップコーンマシンとは規模が違うテーマパークやイオンモールにあるイオンシネマなどでポップコーンを食べると安定して美味しいのですが、一定の温度で沢山作る専用の釜というのがポイントなのかなと思っています。

本日はお家でポップコーンを食べながら美味しいポップコーンが大量に弾ける音に癒やされてみましょう!